観光地情報

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井仁の棚田

井仁の井は丸い、仁は集落という意味をしているそうです。
棚田は水田や畑が段階的に作られていて、井仁の棚田はなんと500年前に作られたと言われています。
標高は500m~550m程度、その周りを標高400mから1,110mの急峻な山で囲まれている盆地の中にあり、そのうち棚田が7.9ha、324枚になってます。
1999年に井仁の棚田は広島県内で唯一「日本の棚田百選」に認定された場所になります。
2015年にはCNN「Japan's 31 most beautiful places(日本のもっとも美しい場所31選)」には広島県内では厳島神社とともに選定されています。
私も実際行ってみましたが壮大でとても素晴らしい風景でした。春から秋にかけて少しずつ稲が色を変えていく姿は日本人としてとても落ち着き、いつまでも残っていってほしい風景です。
また棚田カフェ イニミニマニモもおすすめです。

アクセス


戸河内ICから車で約10分
加計SICから車で約10分

詳しい情報はあきおおたからHPへ。

温井ダム

温井ダムはアーチ式コンクリートダムで高さ156mあります。アーチダムとしては日本一の高さを有す黒部ダム(186m)に次ぎ第二位の高さであります。
ダムの目的は治水(洪水調節、不特定利水)と利水(上水道供給、水力発電)の四つであります。1967年より予備調査が開始され2001年完成となり実施計画調査以来27年、予備調査から起算すれば完成まで34年という長期間のダム事業となった。
龍姫湖と名づけられたダム湖は『ダム湖100選』にも選ばれており、水のたまる広さは1.6㎢とカープの本拠地であるマツダスタジアムの約125倍の広さもあります。総貯水容量は8,200万立方メートルでドラム缶に換算すれば約4億本分、太田川水系では最大規模であります。
オソラー・カーンの先祖は芸北にあり国道186号線沿いにある温井ダムは、小さいころから温井ダムに連れって行ってもらったことでとても思い入れのある場所です。温井ダムの横にある温井スプリングスはオソラー・カーンのおすすめです。

アクセス


戸河内ICから車で約15分
加計SICから車で約10分

詳しい情報はあきおおたからHPへ。

三段峡

三段峡は太田川上流の支流・柴木川にある長さ約16キロメートルの峡谷である。国の特別名勝に指定され、県北東部の帝釈峡と並び渓谷美を争い匹見峡、寂地峡とともに西中国山地国定公園の代表的景観となっています。
平成27年2月に発刊されたフランスの権威ある旅行専門誌「ブルーガイド」で「三段峡」が世界遺産の宮島や原爆ドームに続き、最高格付け『三ツ星』を獲得しました。
また三段峡には秘境の中でも五大景観と呼ばれるものがあり、黒淵、猿飛、二段滝、三段滝、三ツ滝とあります。
黒淵は高さ100mの絶壁で、水底は非常に深く、渓谷の水が黒いことから黒淵と呼ばれるようになったそうです。渡船や黒淵荘もあり炭火焼のやまめは絶品。
猿飛、二段滝は猿飛渡船で絶景を楽しめるスポットです。岩壁の高さは約20mでその間をサルが飛んでいたことから猿飛になったといわれとぃます。猿飛を渡舟で進んでいくと二段滝が見えてきます。二段滝はもともと水が二段ありましたが、豪雨で一段が崩れてしまい、現在は一段となっています。
三段滝は三段峡内で1番人気の場所です。三段の滝は、自然の壮大さを感じられます。おすすめは新緑の時期の春と、紅葉の時期の秋です。いろいろな表現をしてくれる三段滝はいろいろな方を虜にします。
三段峡の中で最も大きい滝でとても迫力があります。大きな岩に挟まれるようにして、高さは約30mで五段になって流れています。水の流れが三回曲がっているので、三ツ滝と呼ばれています。
三段峡正面口、三段峡ホテルは温泉もありおすすめです。

アクセス


戸河内ICから車で約15分
加計SICから車で約25分

詳しい情報は安芸太田町ナビHPへ。

恐羅漢

恐羅漢は、西中国山地国定公園に指定されていて広島県山県郡安芸太田町と島根県益田市との境にある標高1,346.4mの山で、広島県と島根県の最高峰の山です。
安芸乃国酒造株式会社所属 オソラー・カーンが誕生した場所でもある。
春から秋にかけては恐羅漢エコロジーキャンプ場、冬は恐羅漢スノーパークといった自然を贅沢に使ったアクティビティーがおすすめです。
登山ルートは牛小屋高原からスキー場を通過して直登するルートや西斜面の台所原から直登するルートのほか、北の夏焼峠や南の旧羅漢山を経由して尾根伝いに登るルートなどがある。
また恐羅漢トレイルの舞台となっており全国から大勢のランナーが集まる場所でもある。
台所原には、直径1m高さ20mを超えるブナ、ケヤキ、ミズナラの巨木の森があり自然を贅沢に一望できる紅葉狩りが人気です。
5月ごろのゲレンデでは推薦がきれいに咲いています。

アクセス


戸河内ICから車で約30分
加計SICから車で約45分

詳しい情報は安芸太田町ナビHPへ。

吉水園

吉水園は安芸太田町加計にある日本庭園で広島県が指定する名勝である。
この地は古くからたたら製鉄の盛んで江戸時代において中国地方最大手であり、繁栄を極めた
吉水園は江戸時代半ばの1781年にこの辺りの景観と地形に着目し造られたといわれています。
また園内に生息しているモリアオガエルは県指定の天然記念物となっています。6月の一般公開ではかえるまつりが行われモリアオガエルの産卵を見ることができる。モリアオガエルは木の枝に泡沫状の巣をつくり、その中に産卵する珍しいカエルです。
また11月には江戸モミジと呼ばれる江戸時代からのモミジを一般公開の時に見ることができます。
秋の一般公開では五サー市、まちぐるみ博物館、神楽の上演、可部線の動態展示なども一緒に楽しむことができ加計の魅力をたくさん楽しんでください。
基本的には一般公開されていないが6月と11月だけ一般公開しているので春の風景、秋の風景を2度楽しむことができます。

アクセス


戸河内ICから車で約15分
加計SICから車で約5分

詳しい情報は安芸太田町ナビHPへ。
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